ヘモグロビンA1Cを下げるサプリ厳選10種をランキング(病院に行かずに自力で下げよう!)

健康診断で糖尿病の疑いありと診断されてしまった・・・血糖値は200を超え、ヘモグロビンA1Cも9.0を超えている。

こんなとき、あなたならどうしますか?病院で治療しますか?それとも病院に行くのは時間もないし、自力で何とかしようとしますか?

病院に行かずに自力でヘモグロビンA1Cの数値を下げて、糖尿病にならないようにするには、ヘモグロビンA1Cの正しい下げ方を知っておかなければなりません。

単に糖質を制限すればいいんでしょ?程度の考えで自己流で改善しようとすると、さらに体調を悪化させる可能性もあります。

ヘモグロビンA1Cを下げるにはいろいろな方法がありますが、ここでは、最も手軽で効果を出しやすい、サプリメントの利用をおすすめします。

ヘモグロビンA1Cを下げる働きのあるサプリメントはたくさんありますが、タイプ、効能はそれぞれ違います。もちろん品質、安全性もチェックしなければなりません。

このサイトでは、ヘモグロビンA1Cを下げるサプリメント10種類を厳選し、ランキング形式でご紹介します。

その後に、ヘモグロビンA1Cを正しく下げるために必要な知識をご紹介します。

ヘモグロビンA1Cをさげるための最強サプリは「白井田七」だと思っているのですが、その理由についてもまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。このサイトがあなたのヘモグロビンA1C対策の参考になれば嬉しいです。

ヘモグロビンA1Cを下げるサプリランキング

1位 白井田七

売れているのには、やっぱり理由があります!白井田七は、発売から6年で累計販売数10万本を突破したヘモグロビンA1Cを下げるための人気サプリです。

白井田七の原料である田七人参には、「サポニン」「パナキサトリオール」という成分が含まれています。

サポニンは、インスリンの効き目をよくする働きがあり、パナキサトリオールは、体内の糖質を筋肉に取り込む働きを活性化する働きがあるので、ヘモグロビンA1C値を下げるのに効果を発揮します。

 

2位 サラシアプラス

サラシアプラスは、ヘモグロビンA1C値が高くて気になるけど、病院には行きたくない、自力で下げたいという方におすすめのです。

サラシアプラスは糖質の吸収を穏やかにするサラシアを1日分で300㎎配合したサプリです。

食べ過ぎや糖質の摂り過ぎにより、すい臓から多量のインスリンが分泌されますが、すい臓に負担をかけることによって、すい臓が疲弊し、インスリンの分泌量が減ったり、インスリンの効きが悪くなって血糖値が高くなります。

サラシアは、糖質をブドウ糖に分解する酵素の働きを妨げるので、血糖値改善に大きな効果があると考えられています。

食事の前にサラシアを摂取することで、好きなものを我慢しなくても大丈夫!

 

3位 ポリフェノール乳酸菌

糖質対策に有効な3大成分(ポリフェノール、乳酸菌生産物質、ペトラウメカ葉エキス)を配合した特許取得のサプリが「ポリフェノール乳酸菌生産物質」です。

乳酸菌生産物質の力で腸内の善玉菌を増やせば、短鎖脂肪酸が増加し、その結果、インスリンの分泌量も増えると言われています。

インスリンの分泌量が増えれば、ヘモグロビンA1Cの値は改善されます。

ポリフェノールは血糖値の上昇に影響を与えるαグルコシターゼの働きを阻害し、ペドラウメカは体内でインスリンに似た働きをする植物性インスリンと呼ばれています。

これら3つの成分で多角的にヘモグロビンA1Cを下げることができるのです。

 

4位 DHC ギムネマ

DHCの「ギムネマ」は、ギムネマから抽出したエキスを1日目安量あたりに702mg配合したサプリメントです。

甘いものや炭水化物たっぷりな食事をする前に摂取するのがおすすめです。

血糖値の上昇や脂肪の蓄積を抑制する働きがあるため、肥満予防のためのハーブティーやサプリメントとして利用されることの多い成分です。

 

5位 山本漢方 桑の葉青汁粉末

山本漢方の「桑の葉青汁粉末」はスティック状の青汁粉末。1包は2.5g。1日に1~2包を飲みます。

水、牛乳、豆乳、ジュースなど何に混ぜてもOK。シェーカーで混ぜるとより飲みやすくなります。

桑の葉で最も注目すべき成分がDNJ(デキオシノジリマイシン)です。

DNJは小腸での糖の吸収をおだやかにし、血糖値の上昇を防ぎ、ヘモグロビンA1Cの値を下げる効果があると考えられています。

 

6位 玉ねぎ皮茶 サプリ

村田食品の玉ねぎ皮茶サプリメントは、たまねぎの皮に含まれる自然由来ケルセチンを配合したサプリメント。

玉ねぎは昔から血糖値を下げる野菜として知られています。

玉ねぎ皮茶も人気がありますが、やはり飲みやすいのはサプリメントですね。

村田食品の玉ねぎ皮茶サプリメントは玉ねぎ皮茶と同等のケルセチンを含んでいます。

ケルセチンは糖尿病薬のメトホルミンと似た働きがあると言われ、インスリン感受性を高めるようです。

その結果ヘモグロビンA1Cの値を下げる効果があると言われているのです。

 

7位 国産手作り 桑の葉青汁(がばい農園)

栽培から収穫までしっかりと品質管理された質の高い桑の葉を使った青汁。

がばい農園の原材料の桑の葉はもちろん無農薬栽培。にも関わらず残留農薬検査は必須項目として実施しています。

残留農薬試験だけでなく、放射能検査 、金属検査、生菌検査、機材のふき取り検査(ATP検査)まで行う念の入れようです。

品質へのこだわりが感じられますね。

 

8位 ヘルスエイドサラシア(森下仁丹)

サラシア由来サラシノールを配合した森下仁丹のサラシアサプリ。

食事の前にサラシアを摂取しておくことで、食後の高血糖が防止できます。つまりインスリンの大量分泌(グルコーススパイク)を防ぐことができるのです。

 

9位 桑の葉粒100% 山本漢方製薬

山本漢方製薬の「桑の葉粒100% 280粒」は、桑の葉を飲みやすく粒状に仕上げたサプリメントです。

1日9粒を目安に、水又はお湯で飲みます。

桑の葉に含まれるDNJという成分は、糖質を分解する酵素であるα-グルコシダーゼの働きを抑えて、小腸管からブドウ糖の吸収を阻害し、食後の血糖値上昇を抑えてくれるのです。

糖質の取り込みを抑制するということは、すい臓からのインスリンの分泌量も減るということです。

そうすると、膵臓のダメージも抑えられインスリン分泌細胞の破壊を防止してくれます。

 

10位 田七人参ピュアタブレット(協和食研)

田七人参ピュアタブレットに使用する田七人参の乾燥は高温の熱で乾燥させる「機械乾燥」や、天候不順での乾燥ムラ起きる可能性がある「天日乾燥」ではなく、高温をかけなくてよく、品質を保てる「ハウス乾燥」で乾燥させています。

協和食研では、中国雲南省の最高級の田七人参を乾燥させて輸入し日本にて粉末加工しています。

 

 

ヘモグロビンA1Cの値を下げるサプリとして「白井田七」をおすすめする理由とは?


それは、インスリンの効き目を回復する「サポニン」と、インスリンと同じ働きをする「パナキサトリオール」という、2つの側面からヘモグロビンA1Cを下げる働きが期待できるからです。

そして同じ田七人参を使ったサプリが他にもある中で、白井田七をすすめるのは、圧倒的な品質管理体制があるからです。

サプリメントは自分の体の中に入れるもの。

農薬まみれの野菜を食べたくないのは誰もが同じはずで、野菜や肉などの食材を買うときは産地や製法に気を使っているはずです。

それなのにサプリメントになると、そんなことを気にせず買ったりしていませんか?

サプリメントは本当に玉石混交。残念ながら儲けることしか考えていない業者が作るサプリメントがあるのも事実です。

食材と同じように、サプリメントもどんな原料を使っていて、どんな工場で、どんな管理体制で製造されているのか、ということを気にする必要があります。

サプリメントを購入するうえで、最も大切な安心・安全を確保できているかは大切な選択基準です。

その点、さくらフォレスト株式会社の「白井田七」はGMP認定工場で製造されているので安心感が違います。

だからこそ、発売から6年で10万本以上売れているのです。

ヘモグロビンA1Cを下げる効能面、品質管理体制、売れている実績、この3つが「白井田七」をすすめる理由です。

ヘモグロビンA1Cを下げる成分のタイプ

ヘモグロビンA1Cを下げる働きをする成分はいろいろありますが、大まかに分けると下記のようになります。

  1. 血糖の吸収をゆるやかにする・・・サラシア、ギムネマなど
  2. 血糖の取り込みを阻害する・・・DNJなど
  3. インスリンの効き目をよくする・・・サポニン、ケルセチンなど
  4. インスリンと同じ働きをする・・・パナキサトリオール、ペトラウメカなど

血糖の吸収をゆるやかにするタイプ

血糖の吸収をゆるやかにするといっても、吸収されないわけではなく、すべて吸収されるのですが、そのスピードがゆっくりになるということです。

結局、すべての糖質が吸収されるなら意味ないじゃないかと思われるかもしれませんが、吸収スピードを遅くすることで、食後の急激な血糖値の上昇(グルコーススパイク)を防ぐことができます。

食後に血糖値が急激に上昇すると、大量のインスリンが必要になります。すい臓は頑張ってインスリンを出しますが、やっぱり疲弊するんですね。

そしてもっと困るのが、血糖値が一気に上がって、一気に下がると、また空腹を感じてしまうのです。

ドカ食いしていっぱい食べたのに、しばらくするとまたお腹が減る・・・というのはグルコーススパイクの影響によるものです。

つまり食後の血糖値の上昇を緩やかにしてやると、グルコーススパイクを防止できるのです。

血糖の取り込みを阻害するタイプ

このタイプはヘモグロビンA1Cを下げるには大きな効果を発揮してくれそうです。

糖質の取り込み自体を抑制してくれるのですから。

私たちが食事で取り入れた糖質は、小腸で二糖類から単糖類に分解されます。

単糖類に分解されてはじめて、細胞にエネルギーとして取り込むことができるのです。

小腸で二糖類から単糖類に分解するのはαグルコシターゼという酵素の働きによるものです。

つまり、この酵素が働かなければ、二糖類は単糖類に分解されず、吸収されないということです。

ちなみに分解されなかった二糖類はどうなるのかというと、大腸に送られて、大腸で炭酸ガスと水に分解されます。

炭酸ガスが大腸で発生することになるので、大腸の蠕動運動が活発になり、便秘の解消にも有効という、一粒で二度おいしい話になります。

このαグルコシターゼの働きを阻害する成分が桑の葉に含まれている「DNJ」という成分なんです。

だから、食事と一緒に桑の葉茶を飲むのは、血糖値が高い人にとっては非常に有効です。

インスリンの効き目をよくするタイプ

ヘモグロビンA1Cが高いというのは、つまり血糖値が高いということとほぼ同じです。

体内で血糖値を下げる働きがあるのは「インスリン」というホルモンだけです。

つまりインスリンの分泌量が少なかったり、インスリンの効き目が悪いと血糖値が下がりにくくなるということです。

インスリンの分泌量を増やすか、インスリンの効き目をよくすれば、血糖値は下がりやすくなります。

インスリンの効き目(インスリン感受性)を高めるのがサポニン、ケルセチンといった成分です。

インスリンと同じ働きをする・・・パナキサトリオール、ペトラウメカなど

インスリンの分泌量を増やすには、すい臓の機能を回復しなければなりませんが、すい臓の機能を回復するのはなかなか難しいようです。

しかし、インスリンの分泌量を増やすことができないとしても、体外からインスリンと同じ働きをするものを取り入れてやればどうでしょう?

もちろんインスリン注射をしようということではありません。

世の中には植物インスリンというものが存在し、体内で血液中の糖を細胞に取り入れるというインスリンに似た働きをする植物があるのです。

それが、パナキサトリオール、ペトラウメカなどですが、このような植物インスリンを摂取するのが、ヘモグロビンA1C対策としては最強なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?(サプリメントで摂取する成分としては)

すい臓からのインスリン分泌量を減らすことができるので、すい臓を休ませて、機能回復を見込める可能性もあります。

ヘモグロビンA1Cを下げるために、インスリンの効き目をサポートする「サポニン」と、体内でインスリンと同じ働きをする「パナキサトリオール」を配合した「白井田七」を購入するにはこちらから

 

自力でヘモグロビンA1Cを下げるために知っておきたいこと

インスリンの働きは栄養素を代謝すること

糖質の代謝

私たちの体は、食事前には体にためておいたエネルギー源を使っています。グリコーゲン、中性脂肪、アミノ酸、乳酸、グリセロールなどです。

食事後は吸収したブドウ糖をエネルギーとして使い始めます。

インスリンはその時に働きます。インスリンの働きには次のようなものがあります。

  1. 糖新生をストップする
  2. ブドウ糖を細胞内に取り込む
  3. グリコーゲンの合成を促進し、ブドウ糖を組織に蓄積する

1.糖新生をストップする

糖新生は空腹時や飢餓状態のときに、すい臓α細胞から分泌される血糖上昇ホルモンであるグルカゴンの刺激によって、ピルビン酸、乳酸、糖原性アミノ酸などの糖質以外の物質からブドウ糖を生成することをいます。

主に肝臓で糖新生が行われています。糖新生は高血糖の主な原因であり、インスリンには糖新生を止める働きがあります。

グルカゴンの分泌は血糖値が低くなると多くなり、血糖値が高くなると少なくなります。

また遊離脂肪酸によってもグルカゴンの分泌は抑制されます。

このときアルギニンなどのアミノ酸の刺激によってインスリン分泌が抑制されすぎないようブレーキがかかるようになっています。

ところで、肝臓はインスリンを介さなくても細胞内部に糖を取り込むことができます。

ですから、インスリンが働くとさらに肝臓での糖の消費が増大し、間接的に糖の取り組みも増加することになります。

糖尿病の人は、筋肉や脂肪細胞のインスリン抵抗性によって糖の取り込みが十分ではないことから、肝臓での糖新生が続き、糖を放出し続け、高血糖となるのです。

2.ブドウ糖を細胞内に取り込む

血糖は肝臓などを除き、単独では組織の細胞に入り込むことができません。

インスリンが細胞の表面にあるブドウ糖の入口の扉を開けてくれることによって取り込まれ、エネルギーとして利用されます。

筋肉細胞や脂肪細胞へのブドウ糖の取り込みは、インスリンが細胞膜表面を刺激し、入口の扉をあけることにより可能となります。

血糖は、その7割以上が筋肉に取り込まれます。

筋肉のインスリン感受性が低いと高血糖になりやすいのです。

3.グリコーゲンの合成を促進し、ブドウ糖を組織に蓄積する

インスリンが分泌されて糖新生が止まると、インスリンはグリコーゲンのブドウ糖への分解をストップさせ、逆にブドウ糖をグリコーゲンとして合成して筋肉や肝臓に蓄積します。

タンパク質の代謝

インスリンは筋肉に作用して、ブドウ糖やアミノ酸、カリウムを細胞内に取り込むとともに、タンパク質の合成を促進させてその分解を抑制します。

空腹時には筋肉などのタンパク質がアミノ酸に分解されてエネルギー源として利用されていますが、インスリンはこれを抑制します。

筋トレ後に糖質を摂って、インスリンを分泌させたほうがよいのはこのためです。

脂質の代謝

インスリンは肝臓や脂肪の細胞内にある脂質分解酵素の活性を抑えるため、中性脂肪はエネルギーに変換されなくなります。

なお、インスリンは細胞外で働く脂質分解酵素の合成を促進します。

その結果、血液中の悪玉コレステロールを下げることになります。

インスリン分泌障害でインスリンが少なくなると、脂質分解酵素が活性するために細胞内中性脂肪の分解が起こりやすくなり、遊離脂肪酸とグリセリンが血液中に放出されます。

また、細胞外では、食事から新たに取り入れられた脂質の分解が止められるので、血液中の悪玉コレステロールが増加することになります。その結果、高脂血症を引き起こすのです。

高コレステロールや高中性脂肪血症は、過食の肥満者だけがなるものではなく、小食で瘦せ型の人でも、インスリン分泌量が少ない場合やインスリンの活性が低下した場合には起きるということです。

肝臓でのインスリンの働き

インスリンはブドウ糖のグリコーゲンへの合成を促進して糖新生を抑制するとともに、肝臓からのブドウ糖の放出も抑制します。

インスリンの働きが悪いと、肝臓からの糖放出にブレーキが利かなくなり血中に放出され続けます。つまり血糖値が高くなります。

通常、肝臓は空腹時に1.8~2.2mg(㎏/分)の糖を放出します。

脳および神経系では、常に1.0~1.2mgの糖を消費していますので、残りの糖は筋肉や脂肪組織などに取り込まれて血糖値が一定に保たれています。

食事をとると、インスリン濃度の上昇に反応して肝臓からの糖放出がストップし、逆に血糖の肝臓への取り組みが促進されます。

したがって、健常者であれば食後の血糖値は140mgを超えることはないのです。

しかし、糖尿病の人では肝臓への血糖の取り込みが抑えられ、なおかつ糖の放出が止まりませんから血糖値が上昇することになります。

内臓脂肪

中性脂肪は遊離脂肪酸とグリセリンに分解されてエネルギーになります。

インスリンには中性脂肪の分解を抑制する働きがあります。

インスリン抵抗性が増大すると、細胞内ではブドウ糖が不足していると勘違いするので、中性脂肪の分解が促進され、その結果、遊離脂肪酸とグリセリンが多く放出されることになります。

内臓脂肪から放出された遊離脂肪酸は、直ちに肝臓に入り、インスリンの働きを阻害するとともに、糖新生を促進させます。

すると血糖値が上がるので、インスリンがさらに分泌されます。

しかし、インスリン抵抗性も増大するので血中の遊離脂肪酸濃度はますます高くなり、高インスリン血症を引き起こす原因になります。

このような高インスリンの状態が続くと、各組織のインスリン受容体の機能は低下し、糖の取り込みが少なくなり、インスリン抵抗性はさらに増大するという悪循環に陥ることになります。

一般的に内臓脂肪の蓄積量とインスリン抵抗性とは比例し、血液中の中性脂肪濃度の高さが、インスリン抵抗性に影響すると考えられています。

したがって内臓脂肪量を減らすことが高血糖改善への第一歩なのです。

インスリン分泌障害はどのようにして起きるのでしょうか?

インスリン分泌障害には、すい臓β細胞が有害物質などにより障害を受け、細胞が死滅することにより分泌機能を失っていくものや、すい臓β細胞の働きそのものが低下するタイプがあります。

日本人の2型糖尿病、特に痩せ型の糖尿病はインスリンの分泌障害により発症することが多いようです。

欧米人に比較し、すい臓β細胞のランゲルハンス島が小さく、数も少ない日本人にとっては、わずかなすい臓ベータ細胞の損傷であってもインスリン分泌能力を悪化させる要因となります。

すい臓β細胞を傷つける要因は次のようなものがあります。

  1. 内臓脂肪の蓄積によって出される悪玉アディポカイン
  2. 活性酸素
  3. 遊離脂肪酸
  4. 重金属、ダイオキシン類
  5. 腸内細菌の乱れ

インスリン抵抗性はなぜ起きるのか

欧米型の糖尿病、いわゆる肥満児や若年層肥満者の糖尿病は運動不足と過食による肥満がキッカケとなります。

運動不足は筋肉などの組織への糖の取り込みを悪化させ、肥満を促進させることから、インスリン抵抗性が発生します。

過食は内臓脂肪や皮下脂肪などの脂肪組織を増加させます。インスリン抵抗性はこの脂肪組織、特に内臓脂肪から放出される悪玉アディポカインの影響を強く受けています。

脂肪組織は中性脂肪の貯蔵庫と考えられてきました。

しかし最近の研究によって、脂肪組織は生理活性物質であるアディポカインを分泌する内分泌器官の一つだということがわかりました。

肥満になり脂肪細胞が大きくなると、脂肪細胞からインスリン抵抗性を増大させる遊離脂肪酸や悪玉アディポカインである「TNF-α」やホルモンの一種であるれじすちんが分泌され、血糖値を上昇させます。

一方で善玉アディポカインといわれる「アディポネクチン」の分泌量が減るのです。

インスリン分泌が十分な場合、インスリン抵抗性が増大するとそれを超えるために、より多くのインスリンが分泌されます。

その結果、高インスリン血症を引き起こす可能性があります。
この状態が長く続けばインスリン抵抗性が増し、インスリンが多量に分泌されても血糖値が下がりにくくなり、さらにインスリンが分泌されるという悪循環に陥ります。

また、インスリン抵抗性の増大とともにすい臓β細胞は疲弊し、インスリン分泌機能も悪化することになります。

血液中にインスリンが多量に存在しても、運動すればブドウ糖は筋肉に積極的に取り込まれインスリン抵抗性は改善されます。

しかし、運動不足の場合、インスリンはブドウ糖や脂肪を内臓脂肪などの脂肪細胞に取り込ませてしまい、さらに肥満が進むことになります。

インスリン抵抗性の改善には運動が何よりも重要だということです。また入浴などにより血流を上げることもインスリン抵抗性の改善に良い影響を与えます。

肥満の悪影響とは?

脂肪組織から分泌されるアディポカインはすい臓β細胞のインスリン分泌機能や、筋肉や肝臓のインスリン抵抗性を調整しています。

ところが運動不足と栄養過多によって大きくなった脂肪細胞からは悪玉アディポカインが分泌され、逆にアディポネクチンなどの善玉アディポカインは減少します。

この悪玉アディポカインが、筋肉や肝臓及び脂肪細胞のインスリン抵抗性を引き起こす原因物質なのです。

肥大化した脂肪細胞から放出されたアディポカインの刺激によって免疫を司るマクロファージが異常事態と判断します。

するとマクロファージは、脂肪組織に入り込んで悪玉アディポネクチンであるTNF-αを分泌します。

その結果、細胞内で様々な悪玉アディポカインの分泌が増加し、反対に善玉アディポカインの分泌が減少することになります。

このマクロファージと肥大化した脂肪細胞がたがいに作用をおよぼしあうことによって炎症がおこり、インスリン抵抗性を引き起こすのです。

肥満状態の白色脂肪には多数のマクロファージが出現し、TNF-αなど様々な炎症性サイトカインを分泌します。

つまり肥満状態とは慢性的な炎症状態と同じなのです。

なお内臓脂肪は門脈を介して直接肝臓に運ばれます。

内臓脂肪は中性脂肪をたくわえやすく、またそれを燃焼しやすい脂肪組織です。

内臓脂肪に蓄えられた中性脂肪は、空腹時には遊離脂肪酸とグリセリンに分解されてエネルギーとなり、食事をしたときには中性脂肪として蓄積されます。

善玉アディポカインと悪玉アディポカイン

脂肪組織からは善玉アディポカインとしてアディポネクチンやレプチンが分泌されます。

また悪玉アディポカインとしてTNF-α、IL6などが分泌されます。

それぞれがインスリン抵抗性やインスリン分泌能力に非常に大きな影響を与えます。

善玉アディポカイン

アディポネクチン

内臓脂肪から多く分泌されるアディポネクチンは、糖尿病や動脈硬化を予防する働きがあります。

ただし、肥満により肥大化した大きな脂肪細胞からは分泌されず、小さな脂肪細胞から多く分泌されます。

そのため、内臓脂肪量とアディポネクチンの血中濃度は反比例します。

したがって、内臓脂肪を減少させれば、アディポネクチンの血中濃度は増加するわけです。この血中のアディポネクチン濃度はインスリン感受性に強い影響を与えます。

血中の濃度が高まると、全身のインスリン感受性が増し、インスリン抵抗性が改善されることから、アディポネクチンはインスリン感受性ホルモンといわれています。

さらに脂肪酸の燃焼、消費を促進して血中の中性脂肪を減少させるため、インスリン抵抗性がより改善されることになります。

アディポネクチンは、動脈硬化の原因となるマクロファージの泡沫化や血管内皮細胞の増殖を抑制する抗動脈硬化ホルモンでもあります。

血管内皮細胞から一酸化窒素の生成を増加させて血管を拡張することから高血圧を防ぐのです。

逆に、血中のアディポネクチン濃度が低いほど腹部肥満、高血圧症、空腹時高血糖のリスクが高まるということです。

レプチン

レプチンは皮下脂肪から多く分泌されます。

満腹中枢を刺激し、強力な摂食抑制とエネルギー消費促進をもたらす抗肥満ホルモンです。

筋肉への糖の取り込みを促進する働きもありますが、むしろこうした中枢神経系を介した働きによってインスリン感受性を活発にすると考えられています。

レプチンは発見当初、夢の肥満治療薬と期待されました。しかし、肥満者はレプチン抵抗性でレプチン受容体が反応しにくい状態にあり、投与しても残念ながら期待されるほどの効果を得られていません。

食欲抑制やエネルギー消費促進作用のほかに、糖質・脂質代謝改善作用、神経内分泌調節作用など、レプチンは生理機能の調節にも幅広く関与しており、幅広い領域での活用と成果が期待されています。

悪玉アディポカイン

TNF-α

TNF-αは、善玉アディポネクチンと正反対の働きをします。

アディポネクチンが動脈硬化を防止する働きがあるのに対し、TNF-αはアテローム性動脈硬化を促進する働きがあります。

さらに、インスリン受容体の働きを悪化させ、糖の輸送能力を止めるため、インスリン抵抗性を引き起こします。

また歯周病の病巣からも生成されており、糖尿病の原因が史郎膿漏にあるという意見も理論上は間違っていないのです。

TNF-αの分泌量はパルミチン酸やラウリン酸のような飽和脂肪酸によって増加し、EPAなどの多価飽和脂肪酸では増えません。

普段の食生活でどんな油を使うかということが大切なんですね。

EPAは血液サラサラ成分として有名ですが、悪玉アディポカインの生成も減少させる効果があります。

糖尿病の改善、血糖値やヘモグロビンA1Cの改善には、やはり内臓脂肪を減らすための運動が効果的です。

体脂肪率を低下させることで、糖尿病は改善していく可能性が高いのです。

 

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